この財団は,エスノメソドロジー・会話分析の研究に携わる若い研究者もしくは研究者志望者を支援するために設立されました.わずかですが,助成金を支給することと,分析のための基礎的なトレーニングの機会を提供することを,主な柱として活動しています.
研究活動
河村裕樹さん(松山大学)を中心に「日本におけるエスノメソドロジー・会話分析研究の展開」の歴史を追う研究を進めています.
2025年11月15日 第98回日本社会学会大会
河村裕樹「
日本の質的調査におけるエスノメソドロジー・会話分析の展開
」
(テーマセッション「
戦後日本における質的社会調査の豊かな<鉱脈>を掘り起こす
」において発表)